■日本酒の知識がなくても、季節に合わせて日本酒を楽しめる「酒草子」シリーズ

日本酒には、季節に合わせた選び方や楽しみ方があります。気温や旬の食材、シーンに合わせて選んだり、冷やしたり温めたり。…四季のある日本ならではの遊び方ですが、よほど日本酒に詳しくないと難しいものです。
そこで、特定名称など知らなくても、春には春、夏には夏、秋には秋にぴったりのお酒を簡単に楽しんでいただけるように、季節にあわせて中の酒質を変えた「酒草子」シリーズが生まれました。
季節がめぐるのを楽しむように、日本酒を楽しんでいただけたらと思っています。

■『枕草子』から着想した「酒草子(サケノソウシ)」でめぐる季節を楽しむ

『枕草子』とは、平安時代に清少納言により執筆された随筆集のこと。
学校の古典の教科書にも掲載される冒頭部分では、「春はあけぼの」「夏は夜」「秋は夕暮れ」「冬はつとめて」と、春夏秋冬それぞれの季節における趣深い情景や風物詩について、独自の視点で書かれています。
各季節の文節はラベルにも書き起こしてありますので、ぜひ一杯呑みながら思い出してみてください。

■呑み終えたボトルは、水差しや花瓶にリユースいただけます

吊下げのラベルを外し透明シールをはがして水洗いいただくと、季節のデザインボトルとして再利用できるデザインにしております。

水差しや花瓶など、家の中で季節を感じられるアイテムとしてご利用いただけると嬉しいです。

■「酒草子」シリーズラインナップご紹介

「酒草子 -春はあけぼの-」
春に似合うのは、みずみずしくフルーティな1回火入れの純米吟醸。テーブルに花が咲いたような華やかな香りで、和食以外のパーティメニューにも合わせやすいです。常温～軽く冷やして、ワイングラスなどでお楽しみください。

＜純米吟醸（生詰）＞
□原材料　　　：米、米麹(ともに兵庫県産「兵庫夢錦」)
□精米歩合　　：60％
□アルコール分：17度(原酒)
□容量　　　　：720ml
□希望小売価格￥2,200(税込)

「酒草子 -夏は夜-」　
夏に似合うのは、涼やかで、凛とした味わいの純米吟醸の生貯蔵酒。原酒に割り水をして、暑い季節でも飲みやすい透明感です。なおかつ低温熟成で旨みはしっかりのせてあるので、きりりと冷やして、刺し身や枝豆などとどうぞ。

＜純米吟醸酒＞
□原材料　　　：米、米麹(ともに兵庫県産「兵庫夢錦」)
□精米歩合　　：60％
□アルコール分：15度
□容量　　　　：720ml
□希望小売価格￥2,200(税込)

「酒草子 -秋は夕暮れ-」　
秋に似合うのは、いわゆる“秋あがり”と呼ばれる、熟成して旨み深まる二回火入れの純米吟醸。やさしい味わいで旬の料理に寄り添います。常温～燗もおすすめ。鍋の出汁で割る「出汁割り」もおいしいです。

＜純米酒＞
□原材料　　　：米、米麹(ともに兵庫県産「兵庫夢錦」)
□精米歩合　　：60％
□アルコール分：15度
□容量　　　　：720ml
□希望小売価格￥2,200(税込)

■販売店舗のご紹介

＜酒蔵直営ショップ「十一代目又四郎」＞
〒658-0044
兵庫県神戸市東灘区御影塚町1-5-23
TEL：078-851-0151
営業時間：10:00-17:00(定休日は水日祝)

＜取り扱い酒販店(順不同)＞
順次更新予定

※酒販店様によるお取り扱いのご相談は、(Mail： daikoku.m@gmail.com )よりお問合せください。