大黒正宗「原酒」 1800ml
食中酒を突き詰めてきた、大黒正宗の基本となるお酒。
甘さをおさえて、米のしっかりした旨味がひろがります。辛口でキレがよく、お酒のうまみを感じられつつも、口の中にべったりとした味を残さず、合わせる食事の邪魔をしません。
強い味つけのおかずにぴったりで、ステーキや焼肉、角煮、すき焼きなど、味の濃い肉系に合わせるならこれ以外ないというほど合います。(意外ですが、チョコや苺との相性も良し)
ハレのお酒と対照的なケのお酒。常温がおすすめ。
<造りについて>
日本最高の酒米、兵庫県特A地区の「山田錦」と兵庫の酒造り名水「宮水」で仕込んだ本醸造の原酒。
本醸造ながら、発酵温度を高めて味をのせていく吟醸造りを行い、磨きを60%にすることで味のきれいさと米の旨さを残したバランス良い味わいを目指す。2回の火入れを行うことでのみやすく保管しやすい、ふだんづかいのお酒です。
醸造アルコールの添加はよく思われないこともありますが、最適なタイミングでの最適量の使用によって生まれるキレの良さや絶妙なアクセントをお楽しみいただけると幸いです。
□醸造方法:吟醸造り(発酵温度を高めて味をのせる)
□火入れ:2回(瞬間火入れ、瓶詰め火入れ)
□原料米:兵庫県産 酒造好適米「山田錦(特A)」
□精米歩合:60%
□仕込み水:灘の名水「宮水」
□アルコール度:18度(原酒)
□保存方法:直射日光を避けて、常温保存
<原材料について>
米、米こうじ、醸造用アルコール
■米:「山田錦(特A地区)」
…大黒正宗の「原酒」「純米原酒」では、酒どころの灘を支えた兵庫県産「山田錦」の中でも、さらに別格の「特A地区」と呼ばれる兵庫県北西部一帯で生産された最上級米を使用しています。
言わずと知れた、酒造好適米の最高峰「山田錦」。
醸造の核となる心白(中心部分)が大きく、雑味の原因となるタンパク質が少ないという特長があります。
■水:「宮水」
…灘を一大酒造り地域にのしあげた、酒造りの名水「宮水」。
酵母の栄養となり増殖を促進するリン、カリウムなどのミネラル分や、麹から酵素が溶け出すのを助けて酵素作用を高めるカルシウムを豊富に含む硬水です。
従来、日本酒は夏を越すと「火落ち」といって味が悪くなるのが一般的であったのに、灘地方で生産されたものは「秋晴れ」といって、味が一段と芳醇になります。
※未成年者の飲酒は法律で禁止されております。
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